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2006年9月 5日 (火)

SGML 応用言語としての HTML

HTML が SGML の応用言語として定義されてからもう何年にもなるのに、タグの最小化などの「SGML の細かい部分」にちゃんと対応したメジャーなブラウザが未だに一つも無いというのはどういうことなんだろう。

IE よりも Fx や Opera の方が規格に準拠していますよと囃し立てるのは結構だが、それは HTML を HTML としてちゃんと解釈できるようになってから言うべきことぢゃないのか。

Opera や Safari が Acid2 テストに合格したって? 大いに結構。だが、重箱の隅をつつくようにバグの粗探しをする Acid2 に合格しようという意気込みがあるのなら、HTML くらい正しく解釈できて当然ではないのか。

SGML は複雑だから、もっと簡単な XML を作ってそっちに移行しよう、という経緯があるのは認めるが、だからといって HTML をほったらかしにしておいても良いということにはならない。今でも HTML を使っている人はたくさんいるのだから。

たまに、SGML/HTML と XML/XHTML の違いと、transitional と strict の違いとを混同している人を見かける。SGML/HTML はとにかく古くて、これからは XML/XHTML の時代だ、という風潮が広がりつつあるとしたら、よくない傾向だと思う。

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