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2009年4月 2日 (木)

テレビ番組等感想 その 181 (2009 年第 1 四半期の纏め)

例によって大体面白かった順に。

とらドラ!
本当によくできたラブコメ。登場人物の関係性についていろいろと考えさせられる。クライマックスへの盛り上げ方がうまく、終盤は展開がかなり過激だったが、話としてはこのくらいやってくれた方が面白い。
屍姫玄
生きること、死ぬこと、そして戦うことの意味を主人公たちがどのように考えているのかを余すところなく描ききった。最終回、戦いが終結するまでを描かないことが、この作品が何を描いてきたかを象徴している。大作ではないが、評価すべき力作。
とある魔術の禁書目録
原作小説で台詞が多いらしく、アニメとしては台詞過多気味だった点もあるが、登場人物が魅力的なのもあって毎週楽しみにできた。ヒロインのインデックスの出番があまり多くなかった点には不満が残るが。
クラナド アフターストーリー
終盤の展開にはやはり不満があるが、それでも一人の青年の生き様を描くことに対してこの作品は終始真剣だった。クラナドは人生とは過大評価だが、そう言いたくなる感動が確かにあった。
ワンナウツ
現実にはあり得ない話ではあるが、それを恰も本当にあってもおかしくなそうに見せる演出のバランスがすばらしかった。そしてこれ程かっこいいアンチヒーローを俺はこれまでに見たことがない。
ドルアーガの塔: the Sword of Uruk
絵もよかったし、音楽もよかったし、話もなかなかおもしろかったし、と基本的には楽しめたのだけれども、やはり主人公たちがどこに向かって (何を目標にして) 旅をしているのかをずっとあやふやにしたまま話が進んだせいで全体のクライマックスが分かりにくかった。
鉄腕バーディー Decode:02
話の展開の都合もあるが、全体的にアクションシーンが少なめでやや物足りない。バーディーとナタルの生い立ちに関する話は面白かったけれどね。最終話は尺が足りていなかった感。
まりあほりっく
主人公をレズビアンにしてしまえば好色家を女子高に紛れ込ませる口実も不要になるし男女間の余計なちやほや・いざこざもなくなる、というアイデア勝ちか。紛れ込んでいる男が脇役なので、描くべき男女の関係はヒロインとの二者間に絞られる、と。ギャグ自体もシャフト作品らしく面白かったが、この設定の奇抜さもよかった。
続夏目友人帳
出てくる妖怪一つ一つが本当に魅力的。今回の続編シリーズでは人間の登場人物が増えるとともに夏目君が妖怪だけでなく人間とどう関わっていくかということが注目されたが、期待通りの展開にほっとした。
明日のよいち!
終始良くも悪くも凡庸だったけれども、話がそつなく進めば登場人物に愛着もわいてくるので、十分楽しめた。
みなみけ おかえり
相変わらず面白いけれども、やはり一回当たりのねたを増やしてもう少しサクサク進めた方がいいのではないかという気がする。
ホワイトアルバム
アルバムは白いかもしれないけれども話の内容は全然白くないという。だらだら見ている分にはよいのだが、全体としてはあまり特徴的な点がなかった。
空を見上げる少女の瞳に映る世界
絵も動きも綺麗で、(絵を動かすという本来の意味で) 動画らしい動画だった。筋書きはどうでもいいや。
天体戦士サンレッド
楽しみやすいギャグアニメ。山田ルイ 53 世の意外な名演。
鋼殻のレギオス
主題の見当たらないなんだかよくわからないアニメ。
黒執事
あまり真剣に見ていなかったが、雰囲気が不必要なまでに陰鬱なので今一楽しむ取っ掛かりがなかった。
宇宙をかける少女
映像面では物凄く頑張っているのに、脚本が振るわない。というか、全体的な話の進行の行き当たりばったり感がそもそも否めない。登場人物も魅力的であるが故に惜しい。
ライドバック
映像面では物凄く頑張っているのに、脚本が振るわない。というか、話の方向性がそもそもいけない。ライドバック少女がいかに成長するかではなくいかに活躍するかをもっと描けばまだ見どころはあったと思うのだが。
源氏物語千年紀 Genji
なんといっても画が煌びやかで美しく、男の俺でもうっとりする。ただ時代背景などを知らないと理解しにくい場面もあり、それなりに知っている人向けだったのかな。

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