« テレビ番組等感想 その 254 | トップページ | テレビ番組等感想 その 255 »

2010年1月 9日 (土)

Yash 2 その 160: 補完処理の設計指針 その 2

前の記事の続き。補完対象文字列にブレース展開が入っている場合。

補完対象文字列のブレース展開が入っているがワイルドカードは入っていない場合は、前の記事に書いたようなやり方でファイル名が補完できる。例えばsample.txtsample.exeという二つのファイルがあるとして、ls sample.{txt,e まで入力したところでxeを補完させたい。この場合は、四種展開とブレース展開を行って sample.e を得た後、ワイルドカードを付加してファイル名展開を行い sample.exe を得る。ワイルドカードを付加する前の値と得られたファイル名とを比較すると、入力中のファイル名にxeを補えばよいことが分かる。

補完対象文字列にブレース展開とワイルドカードの両方がある場合は、補完は意味をなさない。前の記事に書いたようにして補完対象文字列を置き換えると、ブレース展開後の他のファイル名に影響を与えてしまう。

|

« テレビ番組等感想 その 254 | トップページ | テレビ番組等感想 その 255 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/169172/47240544

この記事へのトラックバック一覧です: Yash 2 その 160: 補完処理の設計指針 その 2:

» Yash 2 その 161: 補完処理の設計指針 その 3 [まじかんと雑記]
前の記事の続き。詰まるところ、補完の対象となる文字列にワイルドカードが入っているかによって補完の処理は大きく変わるということだ。 [続きを読む]

受信: 2010年1月 9日 (土) 19時11分

« テレビ番組等感想 その 254 | トップページ | テレビ番組等感想 その 255 »