無題
勿論
とか当然
とか言うまでもない
などの表現は、説明すべき根拠をろくに説明しないまま、説明したことにしてしまういわば魔法の言葉であるから、こういう表現が頻出する文章は基本的に疑ってかかるべしと思っている。
書いている本人は一一説明しなくとも解るだろうと思ってこういう表現を使うのだろうが、ある人にとって当たり前のことが別の人にとってそうではないことはよくあることだ。結論の違いは根拠の違いによるのだから、我我は根拠をこそ充分に説明しなければならない。根拠があやふやなまま結論を戦わせても不毛な議論にしかならない。
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