« Yash 2.37 出した | トップページ | Yash 2 その 274: yash 2.38 出した »

2015年3月31日 (火)

テレビ番組等感想 その 444: 2015 年第 1 四半期の纏め

今期アニメは不作でした。

SHIROBAKO
傑作。職場で働く大人たちを描くドラマはアニメでは受けないと思はれてゐるのか、あまり見掛けない題材だけれども、おもしろいものはちゃんと作れるのだとしかと実証してくれた作品。アニメを作る人を描くアニメといふとテーマが安直な様に思はれるかもしれないが、一つのプロジェクトにたくさんの人が関はるので話を膨らませやすいことそしてそれぞれの人物の役職を視聴者が理解しやすいことといった点で、ドラマとしては格好のテーマだった。
寄生獣 セイの格率
良作。種の個体数では人間が勝ってゐるが個体同士の戦闘では人間は寄生生物に敵はないといふ力関係が良く、寄生生物が襲ってくるといふスリリングだが非現実的な話を普通の人間社会の中に違和感なく溶け込ませてゐる。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
最初はゲスい性格の人物とエロスで釣るだけのアニメかと思ったし結局最後までエロスはあったけれども、一往それらと話の展開とに繋がりはあった。話の中での設定の明かし方が上手くて、主人公がわけのわからぬまま振り回されてゐる内に段段と話が膨らんでゆくとともに主人公が主体的に行動する様になる。この一連の話の運びは RPG を遊んでゐるかの様な感覚であった。
ISUCA
愛すべき駄ニメ。原作を買ふ様になる程度にはおもしろかった。原作も未完なので、話がクライマックスに至る前のところで終はり。見た目的には朔邪が最もタイプだけれども、2 話でタマ子に萌えたり、須世璃の真名を暴く場面が気に入ったり、俺が普段興味湧かなさうなところに収穫のある番組だった。
アルドノア・ゼロ
シリーズ前半 (一クール目) は個個の戦闘やそれに伴ふ話の展開に目を離しがたい緊迫感があったが、後半 (二クール目) は主要人物の立ち位置が離れたために話が大局的になりすぎてしまった。最終的に鶴の一声で戦争が終はってしまったのはやや拍子抜けである。CG のかっこよさは評価できる。
冴えない彼女の育てかた
頑張ってノイタミナらしさを出さうとしてゐたけれども、結局オタクが同人ゲームを作る話なので、垢抜けない。それでもキャラのかはいさや掛け合ひで一往は満足した。
探偵歌劇ミルキィホームズ TD
相変はらずネタがをっさん向けでいいのかと思ひつつ、絵柄のかはいさではまだまだ衰へを知らぬのだなぁ。
ドッグデイズ″
これまで通り基本的にかはいいキャラを愛でるアニメなので、満足です。
幸腹グラフィティ
飯テロほっぺたアニメ。どんなに素朴な料理でも脚本家の手に掛かればいくらでも修辞できるんだな。
神様はじめました◎
二期ともなると話の内容もただの話数稼ぎっぽくなってくるな。しかしかういふだらだらほのぼのしたアニメが毎期一つは欲しいね。
暁のヨナ
半年もあったんだから話を完結させて欲しかったが、他に特に不満は無い。
艦隊これくしょん
登場人物の数を絞ってゐる割には話に余り身が無く、見所に欠ける。キャラのかはいさで売りたかったのだったらもっとバンバンキャラを出さなきゃ駄目だと思ふのだが……。
ローリング☆ガールズ
絵柄・ビジュアル的にはまあ良さうに見えるんだけれども話がカオスでしかないのでだらだらと見るだけのアニメだった。女の子にパンクを歌はせた点は良い。
聖剣使いの禁呪詠唱
今期三つもあった学園ファンタジーバトルラノベ原作アニメの中では、まだよかった方。登場人物はまあまあ個性的だし、呪文を綴るギミックも目を引く (滑稽でもあるが)。ただ前世で何があったのかについて深く語られないのはもったいなく感じる。
純潔のマリア
結局主人公が口先だけの人にしか見えないんだよなぁ。話は完結したが、特に達成感のあるイベントはなく……。
デス・パレード
日テレらしい硬派なアニメ。回によって方向性とおもしろさにばらつきがある。
夜ノヤッターマン
ドロンジョちゃんはかはいかったけれども、ストーリー的に興味惹かれる点はなかった。
ユリ熊嵐
ピングドラムよりも記号的・抽象的で割と最初の頃から付いて行く気が失せてゐた。3 回位見返せば何か見えてくるのかもしれない。くまかはいい。
デュラララ!!×2 承
何となく見てはゐたが内容はほとんど頭に入ってゐない。まあ一期の頃からそんなにおもしろいとは思ってゐなかった。
新妹魔王の契約者
エロいことやりたかったのはわかるが、性格的にも見た目的にもいまいち好みのキャラはゐなかったので適当に流し見してゐた。
銃皇無尽のファフニール
ヒロインなのにいまいち出番の少ないイリスの声がかはいかった程度。全体的に登場人物像も設定も描写が弱く興味が湧かず。両主題歌のメロディはそこそこ気に入った。
アブソリュート・デュオ
ヒロインなのにいまいち出番の少ないユリエがかはいかった程度。全体的に登場人物像も設定も描写が弱く興味が湧かず。
東京喰種トーキョーグール √A
見たゐた様で見てゐなかった。どうも登場人物の考へてゐることが頭に入ってこないんだな。

|

« Yash 2.37 出した | トップページ | Yash 2 その 274: yash 2.38 出した »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/169172/61357005

この記事へのトラックバック一覧です: テレビ番組等感想 その 444: 2015 年第 1 四半期の纏め:

« Yash 2.37 出した | トップページ | Yash 2 その 274: yash 2.38 出した »