まじかんと雑記とは
このブログは筆者まじかんとがいろいろ書き連ねる雑記です。
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結合テストを書くときはコードベースを分離しているといふ記事を見掛けた。Yash も、テスト対象が C で書かれてゐるのに対してテストはシェルスクリプトで書かれてゐるので、実質的にコードベースが分離されてゐると言へる。結果的に、yash のテストは再利用が可能となった。
POSIX の return 組込みの規定には昔から When return is executed in a trap action, the last command is considered to be the command that executed immediately preceding the trap action.
と書いてあって、exit 組込みと同様に、トラップ内で無引数で return 組込みを呼んだらトラップに入る直前の終了ステータスが return の終了ステータスになることになってゐる。が、果たしてこれは合理的な挙動なのだらうか?