まじかんと雑記とは
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POSIX の return 組込みの規定には昔から When return is executed in a trap action, the last command is considered to be the command that executed immediately preceding the trap action.
と書いてあって、exit 組込みと同様に、トラップ内で無引数で return 組込みを呼んだらトラップに入る直前の終了ステータスが return の終了ステータスになることになってゐる。が、果たしてこれは合理的な挙動なのだらうか?
日常系アニメといふ言葉を聞かなくなって久しいが、ファンタジー世界でそつなくロールプレイをこなす作品の流行は衰へる気配がなく、平和なアニメへの需要は形を変へただけでずっと存在してゐるのだなぁなどとふと思った。
ほとんどの POSIX シェルは、パイプラインを構成するそれぞれのコマンドをシェルの直接の子プロセスとして実行する。Yash 2 もさうなってゐる。が、実は必ずしもさうしなくてよい。