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2006年10月22日 (日)

Re: 最高速度 警察庁が調査研究へ その 2

以下、引用は全て上記ウェブページから

1つは、よく知られている統計に、交通事故による死亡者数が年間1万人であるのに対して自殺者数が年間3万人という、奇妙で異常なデータがあります。これをどう解釈するかです。

これをどう解釈するかって、すでに奇妙で異常であると解釈されているではないか。もっとも、なぜそのような解釈に至ったのかという根拠に関しては興味がある。そして、このことが制限速度とどう関係しているのかということについても。

制限速度は、事実上、あってないようなものですから、「現実」レベルに引き上げても、交通事故はあまり増えないような気がします。(中略) 乗用車には速度制限は必要ないのではないでしょうか。撤廃したほうがドライバーに「自覚」が生まれるような気がします。誰も死にたくはないですからね。

制限速度が「事実上ないようなもの」から「ないもの」に変化したらどうして運転者に「自覚」が生まれるのか。制限速度が「事実上ないようなもの」であっても「ないもの」であっても、運転者が自分で自分による自分のための制限速度を勝手に作り出しているという現状は変わらないと思われる。

というか、交通事故はあまり増えないような気がしますとか、誰も死にたくはないですからねなどとあるけれども、そういう「事故さえ起こさなければそれでいい」という考え方に問題がある。たとえ事故にならなくても煽られたり無理に割り込まれたりすればいい迷惑である。事故らなくても自己中な人は困る。そして、今の日本にはそういう奴が多すぎる。

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コメント

貴重なご意見をありがとうございました。よく考えてみます。

投稿: スマイリー | 2006年10月22日 (日) 22時05分

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