テレビ番組等感想 その 106: 2008 年第 2 四半期の纏め
恒例の纏め。
- 紅
- 至って真面目に作られた作品。話もうまく落着した。アクションの描写も叮嚀だった。音楽も良かった。
- 図書館戦争
- かなりぶっ飛んだ設定だったが、殆どぼろを出さずにうまく纏めた。ラブコメと称していた割には恋愛の描写は少なめだったが、むしろこれくらいの塩梅のほうがちょうど良かった。
- 仮面のメイドガイ
- 結局財産相続の話は殆どそっちのけだったわけだが、コメディとしては十分楽しめた。
- ドルアーガの塔: the Aegis of Uruk
- 個個の話はおもしろかったけれど、全体として話が纏まっていなかった。ドルアーガを倒すという目標は最終回で見事達成したが、それが最終目標でないことは早いうちから提示されていたので、やはりドルアーガ戦だけではクライマックスを盛り上げ切れなかった。詰まる所、次回作への下準備だけで全部が終わってしまったという感じ。
- ヴァンパイア騎士
- どうも登場人物たちに意思が感じられない。主人公が悩んでいるだけでは詰まらない。
- あまつき
- 少し手を抜いて観ていたらいつの間にか話について行けなくなっていたのというのが正直な所。てっきり 2 クールあるのかと。何か色色行き当たりばったりだったような。
- xxxHOLiC◆継
- 相変わらず感想の書き難い番組。実はこういう番組をこそ雰囲気アニメというのかもしれない、とか。
- D.C. II S.S.
- やはり D.C. はこうでなくては。と言いたい所だが最後の素直に喜んでいいのか分からない結末は微妙だった。
- クリスタルブレイズ
- 話の展開は悪くなかったが、全体的に張りがない。
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