プラグインの不便さ
ずっと前にも言ったけれども、 Flash の動作をどこまで許すかについてユーザにほとんど選択権がないことは Flash の一番大きな問題。もっとも、Flash に限らず殆ど全てのブラウザプラグインに当てはまることだが。
JavaScript だと、クリップボードにアクセスさせるかどうかとかポップアップを開かせるかどうかとかステータスバーの内容を書き換えさせるかどうかとか、スクリプトがどこまで自由に振舞えるかをユーザがブラウザの設定を変えることで指定できる。だから、JavaScript の動作は基本的に認めるけどポップアップは駄目よ、といった風に安全な範囲に限って動作をさせるということができる。
ところが Flash にはこれができない。ユーザに事実上与えられているのは、Flash プラグインを動作させるかさせないかという二者択一だけ。Flash は動作させるけど Flash がクリップボードを弄るのは認めない、というような柔軟な設定ができない。しかも今では Flash がないと全く何も見られないようなサイトも少なくないので、結局ユーザは Flash を有効にせざるを得ない。そうなるとこのように悪い奴らの思う壷というわけだ。
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