仮想メモリ
仮想メモリのことを、物理メモリが足りなくなった時に一時的にデータをハードディスクに退避する技術のことだと勘違いしている人はいまだに多いようだけれども、かといって仮想メモリについて正しい説明をしているウェブページは殆ど見当たらない。
とりあえず Wikipedia の仮想記憶の記事に書いてあることは基本的に正しいんだけれども、コンピュータにそんなに詳しくない人が読むにはちょっと難しすぎる。
というか、マイクロソフトやインテルなどの企業のサイトでさえ間違った言葉遣いをしているのだから、もうどうしようもない。いろいろ探しても仮想メモリ - IT用語辞典バイナリと仮想記憶 - 通信用語の基礎知識くらいしか正しい説明が見つからない。
因みに、物理メモリが十分あればスワップファイルはなくてもよいとか、スワップファイルのサイズは固定したほうが断片化が発生しなくてよいスワップファイルの断片化を防ぐためにスワップファイルサイズを固定した方が良いとかいうのもよくある迷信。
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コメント
IBMのMultiple Virtual Storageが示す仮想アドレスマッピングを言うならそうでしょう。しかし、一般的な業務処理を物理アドレス固定でプログラミングすることが有り得ない現代では、「物理メモリが足りなくなった時に一時的にデータ((私注)およびプログラム)をハードディスクに退避する技術のこと」という理解でもさほど誤りではない気はします。
投稿: | 2009年12月 5日 (土) 02時57分