Yash 2 その 145: pushd コマンドのオプション
Zsh の pushd_to_home や pushd_ignore_dups オプションに相当する機能は、pushd 組込みを適当な自作の関数で置き換えれば実現できるのだが、結局その適当な自作の関数を書くのが面倒臭い。少なくとも pushd_ignore_dups 相当の機能に関してはループを使って DIRSTACK 変数を書き換えなければならないのでそこそこ複雑なコーディングが要求される。シェルに慣れた人ならともかく、初心者にはちょっとハードルが高い気がする。初心者には取り敢えずコピペさせればいいという話もあるが、コピペさせるにしてもコードはなるだけ簡潔な方がいい。
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