テレビ番組感想 その 271 (2010 年第 1 四半期の纏め)
例によって大体良かった順。
- はなまる幼稚園
- 園児かわいい。園児とってもかわいい。設定に慣れると毎回気楽に観られる良作。
- ひだまりスケッチ ほしみっつ
- 毎回案外演出家・作画監督の個性が出るなぁと (前のシリーズもそうだったかは知らない)。でも毎回同じようにかわいいのがこのアニメ。
- テガミバチ
- 全体的に堅実な造りで、毎回安心して見られる番組だった。次期シリーズが楽しみ。
- 君に届け
- 非常に手堅い恋愛物。たどたどしい爽子を見ていると本当に応援したくなる。次期シリーズを期待。
- バカとテストと召喚獣
- 戦争ゲームとラブコメのどたばたを程よく配合した良作。
- おまもりひまり
- 全体的にギャグの乗りは良かったし、
お色気アニメ
と銘打っているだけあってそっち方面の描写もなかなかだった。話の展開のほうはぎこちないところがぽつぽつとあり、登場人物が増えるのを持て余している感じが若干するなど、突出した長所がなかった。 - ソラノヲト
- シリーズ前半の和やかな日常的風景と終盤の戦争の危機との差が大きくて、やはり展開の唐突感が否めない。アメイジングレイスという主題歌を通じて人々を動かそうという着想は良かったと思うし、登場人物の表情など作画の水準も高かったと思う。
- とある科学の超電磁砲
- 物語が主人公を中心にして進まないのと、シリーズ全体の盛り上がりの起伏の付け方が変則的なのとで、見所を掴み切れなかった。誰と戦っているのか分からない、シリーズ後半のオープニング映像を見たときから違和感はあった。それ以外の点では全体的に割とよくできていたと思う。
- ダンスインザヴァンパイアバンド
- 個個の回の話は程よく纏まっているんだけれども、シリーズ全体としては話の流れが散漫になってしまった印象。絵の雰囲気は良かった。
- おおかみかくし
- 色色な謎が明かされぬまま終わってしまった。脚本がうまく構成されていないにしてももっと恐怖感を煽る演出が欲しかった。
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