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2011年7月 3日 (日)

テレビ番組等感想 その 333: 2011 年第 2 四半期の纏め

例によって大体面白かった順に。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
もう、さすがとしか……。
俺たちに翼はない
人生なんて性格次第でいくらでも変わってしまうのだな。自分の行動範囲がいかに偏狭であるか改めて思い知らされた。あと、見た目厳ついチンピラどもの周りにかわいい (ギャルっぽくない) 女の子が自然に存在している雰囲気が新鮮だった。
アスタロッテのおもちゃ!
異世界のくせに文化が妙に日本かぶれしていたり地球の言語がいろいろ混ざっていたりと、設定からしてゆるゆるなのが良かった。明日葉のようなしっかり者の少女には憧れる。
ドッグデイズ
いい感じの緩いアニメだった。最初からあまりシリアスなことをやる気がないとわかっていると気楽に見られる。
神のみぞ知るセカイ II
女の子の可愛さと、どこまで真面目なのかよく分からないシナリオと、たまに真面目になる演出は第 1 期と変わらず。今期も安心して観られた。
戦国乙女
登場人物の設定はあれだけれども、アニメとしてはオーソドックスでそつがない作品だった。特段おもしろかったという印象はないが、何だかんだ言って毎週割と楽しみにしていた気がする。
電波女と青春男
特にどうということもないが、掛け合いが面白かったしエリオと流子さんがかわいかったし、まあいいか。
ゴシック
やはりヴィクトリカを愛でるアニメだった。コメディをやっているときは面白いんだけれども、シリアスな話は現実味が無くて退屈だった。ヒロイン以外の女性人物があまり目立たなかった点は評価する。
シュタインズゲート
ストーリは斬新だが大筋が未だに見えないので鬱憤が溜まる。全体的に人物の表情が硬くてシリアスな場面で緊張感が伝わってこない。
A チャンネル
ほのぼのしているのはいいのだが、けいおんなどの賑やかさに比べると全体的に雰囲気の出し方が無難で少し物足りない感じもした。
星空へ架かる橋
ほのぼのし過ぎていてやや物足りない印象。こんなに主人公とヒロインがくっつきそうにない話も珍しい。
そふてにっ
背景がのっぺりしているせいでどうしてもちゃちく見える。7 割くらいしか見なかったが、コメディとしてはまあ面白かった。
C
映像的には見ごたえがあったのだけれども、金融街という抽象的な世界設定が現実世界で起こることとあまり連関していないように見えて、どうにも盛り上がり切れなかった感じ。
デッドマンワンダーランド
残虐描写にあまり興味はないので、シナリオが盛り上がってくれないと辛い。シリーズ後半にチーム戦が始まってからは少し共感しやすくなった。
30 歳の保健体育
ラブコメをやりたかったのか、性の指南をやりたかったのか、最後までどっちつかずで見所の少ないアニメだった。

パチンコ原作アニメは、オリジナル作品のように作り手の自由度が割合高めだと思うので、今後も面白い作品が期待できるかも。

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