Yash 2 その 228
補完の際にシェルが補完関数を実行する際の挙動を変えた。
コマンドの引数を補完する際は、コマンドの種類に応じて対応する補完関数が書いてあるファイルを読み込んで、その補完関数を実行するようになっている。これまではこの処理がシェルの機能の一部としてプログラムに組み込んであった。しかし補完関数の一部には実行中に別の補完関数を呼び出すものがあり、結局同様の処理が補完関数のスクリプトにも書いてあった。同じ機能を複数個所に実装するのは無駄なので、シェルの機能からは外してスクリプトに全て任せることにした。
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