« Yash 2 その 248 | トップページ | Solaris 11 環境準備 »

2012年8月 4日 (土)

Yash 2 その 249: マニュアルと help コマンド

組込みコマンドの説明を asciidoc 形式にする作業が終った。これで、 manpage 形式および HTML 形式の英語マニュアルが一通り揃った。

マニュアルが man コマンドで読める様になるので、 help コマンドは削除しようと思ってゐる。あるいは help コマンドを実行すると manpage が開くとよいのかもしれないが、それは alias help='man yash' でできること。

|

« Yash 2 その 248 | トップページ | Solaris 11 環境準備 »

コメント

といふのも、 manpage を help 組込みが出力できるテクスト形式に変換するのがめんどいんだよね。 col コマンドとか使へばいいんだらうけど……。
それに、バイナリの中に多量のテクストを埋め込むのはやはりあまりいい気がしない。

投稿: まじかんと | 2012年8月11日 (土) 17時06分

手元の環境での一例だが、 help を消すとバイナリサイズが 386392 バイトから 336824 バイトになる。13% 減。微妙。

投稿: まじかんと | 2012年8月11日 (土) 17時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Yash 2 その 249: マニュアルと help コマンド:

« Yash 2 その 248 | トップページ | Solaris 11 環境準備 »