« テレビ番組等感想 その 473: 2019 年第 4 四半期の纏め | トップページ | テレビ番組等感想 その 475: 2020 年第 2 四半期の纏め »

2020年4月 5日 (日)

テレビ番組等感想 その 474: 2020 年第 1 四半期の纏め

今期も色々見過ぎましたかね。減らしたつもりだったけれども。

 

地縛少年花子くん
学校が舞台のホラー (といってもそれほど怖くはなくむしろコメディー成分が厚い) アニメ。たくさんの個性的な登場人物を複雑な物語展開の中でうまく立ち回らせてゐて、サスペンスが途切れることがほとんどない。絵的にも原作のおどろおどろしい雰囲気を忠実に再現してゐて、完璧なアニメ化と言っていい。
ネコぱら
設定が微妙に懐かしい感じの猫擬人化アニメ。猫耳生やした少女がエプロン着て店番やってる辺り、20 年位前の萌えブームを彷彿とさせるが、ほぼ唯一の男性キャラたる主人公との恋愛要素が見られない辺り、つくづく今時のアニメは健全になったと感じる。キャラデザはほっぺたとおめめでばっちり現代風。
へやキャン△
あまり部屋にゐなかった気がするが、短編らしいギャグの軽快さが良い。
ダーウィンズゲーム
主人公がいつの間にか勝手にどんどん成長してってる様に見えるのがちょっと気になったけど、バトル系作品としてはよくできてる感じ。
うちタマ?!
平和な猫(と犬)の擬人化アニメ。男子だってほっぺたでもええやろ!
八十亀ちゃんかんさつにっき 2 さつめ
意外に八十亀ちゃんの出番が少なかった気がしなくもないが、まあこんなもんでせう。
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
実質的にはいはゆる俺 TUEEE 系作品なんだけど、主人公の臆病さだけでそれを正当化してしまふ不思議な魅力がある。やはり (><) 目は最強といふことか。ところでメイプルの髪型が完全に俺のタイプ。
ソマリと森の神様
平和な様でそれほど平和でない親子の旅物語。ソマリが幼すぎるのでソマリが話の核心に影響を与へる展開にはならないんだよね。さういふ話を望んでゐたかといふとさうでもないけど。
群れなせ! シートン学園
キャラの立て方が良い。アホだけど憎めないキャラが揃ってる。原作の雰囲気をうまくアニメ化した良作。
異種族レビュアーズ
昨今の異世界・ファンタジーブームをベースに、いろいろな架空生物に性風俗の面で設定を加へてみるとどうなるかを試した実験的作品。ブームとエロに乗っかっただけとも言へるが、単なるエロアニメではなくコメディーとして一通り見られる様になってゐるのは優秀。作画も比較的安定してゐたし、十分成功でせう。
虚構推理
キャラはいいんだけどストーリーが残念ながらあまり映像化に向いていない。まあ、原作小説あるいは漫画版の売り上げが上がったらよしって感じですかね。
Show By Rock!! ましゅまいれっしゅ!!
観てゐたやうであまり観てゐない (どんな話だったっけ)。まあ、この番組はキャラがかはいければそれでよし。
Fate/Grand Order: 絶対魔獣戦線バビロニア
原作ゲームやってない勢としては、ふーんこんな話なんやなーといふ感じ。映像面は豪華だけど単体で観るにはキャラの掘り下げがいまいち。
マギアレコード
劇団イヌカレーの前衛的なアニメーションを楽しむ番組。絵的には前作よりも独創的になって興味深いのだが、ストーリーが干乾びたナメクジみたいに中身がなくて無念さしかない。
アズールレーン
有名なゲームはアニメ化すること自体に意味があるんや的なやつ()
なつなぐ!
熊本製感傷系アニメ。キャラデザがなぜか けいおん! 風で懐かしい。
どるふろ
謎のアニメ。一往ほっぺたではある。

|

« テレビ番組等感想 その 473: 2019 年第 4 四半期の纏め | トップページ | テレビ番組等感想 その 475: 2020 年第 2 四半期の纏め »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« テレビ番組等感想 その 473: 2019 年第 4 四半期の纏め | トップページ | テレビ番組等感想 その 475: 2020 年第 2 四半期の纏め »