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2020年12月31日 (木)

テレビ番組等感想 その 477: 2020 年第 4 四半期の纏め

今期は知ってる作品が多かった。

魔女の旅々
原作は既読。12 回だけでは全く物足りない。原作ではまあまあ頻繁に見られたイレイナの腹黒さがアニメではあまりなかったのが気になる。(原作を読め)
ご注文はうさぎですか? Bloom
今期もみんなのほっぺたを愛でてた。原作でも思ったけどみんなの進学の話が出て来るとキャラがちゃんとその世界で生きてる人だといふ実感が増すね。
無能なナナ
原作既読。原作をかなり忠実にアニメにしつつ、一往話に一区切り付くところでシリーズを終はらせるといふうまい構成だった。とはいへ話はここから先が本番といふ感じではある。二期目は果たして期待できるか。
安達としまむら
漫画版はどっちも既読。とても良い百合。
禍つヴァールハイト Zuerst
ゲーム販促アニメといふことを意識せずとも普通に見ててサスペンスに引き込まれるし、KLab やるなぁ。
おちこぼれフルーツタルト
登場人物が変人だらけのアニメは良作。ブロッコリーソングは反則。
ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
「廃校の危機!」みたいなお膳立てがなくても普通にアイドル活動したらええやんとやっと気付いたらしい新作ラブライブ。
ヒプノシスマイク
ラップ歌ふときの演出観るために観てた。普段ラップほとんど聞かないし新鮮な気持ちになる。歌った後に人が吹っ飛んでくのには笑ふけど。
戦翼のシグルドリーヴァ
ほっぺた付き空戦アニメ。名作と呼ぶにはストーリーが薄い。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか III
ウィーネはかはいかったけど後半はストーリー都合でキャラが動かされてる感が強くていまいち。
レヱル・ロマネスク
まいてつのキャラかはいいよねといふことを確認するためのアニメ。しかしレイルロオドの名前ろくに覚えられてなくてアカン。
トニカクカワイイ
実際とにかくかはいい。
One Room 第 3 期
気が付いたら三期目だった。みんなかはいいけど特に特定の娘に対する思ひ入れはない。
魔王城でおやすみ
ほのぼのシチュエーションコメディ―。無限に流し見してゐられる。
まえせつ!
近畿に住んでるかどうかで漫才といふ題材に対する親近感がだいぶ違ってくるよなぁとか思ひながら観てた。成長譚なのでめちゃくちゃおもろい漫才は基本的に出てこないんだよね。構成上それは仕方ないとはいへ、どうしても作品としての掴みの弱さになってしまふ。
神様になった日
もう麻枝准脚本で素直に感動できる様な歳でもないけどつい見てしまふよね。
くまクマ熊ベアー
漫画版はまあまあ読んである。話の大部分が謎の熊パワーで解決するので割と上級者向けなんだよな。キャラデザは普通にかはいいんやが。
ストライクウィッチーズ Road to Berlin
三期目 (といふ数へ方でいいのか微妙だが) ともなるとそろそろ惰性で観る感じになってきた。
アサルトリリィ Bouquet
かっちょいいオープニング曲の印象が強い百合アニメ。キャラはかはいいけど俺はもっと中身のあるストーリーが付いてる方が好きなんや……。
神達に拾われた男
スライムを愛でる少年を愛でるアニメ。このスライムのキャラデザはかはいいの範疇に含めていいのか?
100 万の命の上に俺は立っている
全体的に陰気なキャラとストーリーが見る者を選別する。ゲームマスターの言動が白々しくていまいち種明かしのインパクトがない。
憂国のモリアーティ
キャラがイケメンすぎて話に集中できない。
ぐらぶるっ!
完全にキャラ崩壊してるけどお前らそれでええんか?

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