読書感想文: The Righteous Mind / 社会はなぜ左と右にわかれるのか
『社会はなぜ左と右にわかれるのか——対立を超えるための道徳心理学』(原題 The Righteous Mind: Why Good People Are Divided by Politics and Religion、Jonathan Heidt 著、高橋洋訳) といふ本を読んだ。
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『社会はなぜ左と右にわかれるのか——対立を超えるための道徳心理学』(原題 The Righteous Mind: Why Good People Are Divided by Politics and Religion、Jonathan Heidt 著、高橋洋訳) といふ本を読んだ。
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俺は、開発者には開発者の特権があるし、批評家には批評家の特権があると思っている。俺はその両方を認めている。(なぜか野嵜さんは俺が批判を全否定し開発者だけに特権を認めているということにしたいようだけれども)
一方野嵜さんは、自分の気に食わない開発者の行動は全て批判封じ
だなどと言い張り、ひたすら批判の権利を主張している (ように俺には読める)。
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――斯う云ふ事を書くと、プログラマの人は腹を立てるだらうか。
プログラマを無闇に刺激して怒らせるとユーザのいうことを聞いてくれなくなるから、やめたほうがいいよ。
というか、わざわざプログラマを怒らせるようなことをいう人の要望をプログラマは聞きたくなるか、という話。
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ソフトウェアのバージョンアップで仕様を変更したらこれまで使っていた機能が使えなくなった
と多くの利用者が文句をいった話について。
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Web上に文章を公開して変に傷つくくらいだったら、公開しない方が幸せだと思います。
それは苛められっ子は学校に言っても苛められるだけだから登校せず家に引き篭もっていた方が良い
というのと同じで、被害者側が苦痛を受けることは確かになくなるけれども、ウェブに文章を公開したいという願望は叶えられないままだ。
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罵倒・罵詈・雑言・誹謗・中傷がこれだけはびこっていれば絶望するのも無理はない。
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その 1 について。「はてなブックマーク - 煩悩ブックマーク / 2006年10月24日」より:
冒頭の記事だけで判断しようとするのがそもそも適切ではないのでは
「アンチモヒカン族」が全てそうだと思っているわけではないし、そのつもりで一応冒頭に挙げた記事を読む限り
と書いたのだが、最終的に「だからアンチモヒカン族はどいつもこいつも……」というような書き方になってしまったのは確かにまずかったな。
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