2017年9月18日 (月)

読書感想文: The Righteous Mind / 社会はなぜ左と右にわかれるのか

『社会はなぜ左と右にわかれるのか——対立を超えるための道徳心理学』(原題 The Righteous Mind: Why Good People Are Divided by Politics and ReligionJonathan Heidt 著、高橋洋訳) といふ本を読んだ。

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2010年5月29日 (土)

ソフトウェアの開発者と利用者の話 その 4

俺は、開発者には開発者の特権があるし、批評家には批評家の特権があると思っている。俺はその両方を認めている。(なぜか野嵜さんは俺が批判を全否定し開発者だけに特権を認めているということにしたいようだけれども)

一方野嵜さんは、自分の気に食わない開発者の行動は全て批判封じだなどと言い張り、ひたすら批判の権利を主張している (ように俺には読める)。

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2010年5月24日 (月)

ソフトウェアの開発者と利用者の話 その 3

――斯う云ふ事を書くと、プログラマの人は腹を立てるだらうか。

プログラマを無闇に刺激して怒らせるとユーザのいうことを聞いてくれなくなるから、やめたほうがいいよ。

というか、わざわざプログラマを怒らせるようなことをいう人の要望をプログラマは聞きたくなるか、という話。

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2010年5月17日 (月)

ソフトウェアの開発者と利用者の話 その 2

確かに、利用者が開発者に機能の変更を要望することと、開発者が行った変更の内容を批判することは別の概念で、先の記事ではそこらへんがあやふやになっていた。ただ、今回のツイッタークライアントの件では、ソフトがこれまで通りに使えなくなって不便だという批判が、しばしばいつの間にか前と同じ状態に戻せという要求にすり替わっているように俺には見えた。利用者として開発者を批判をするのは当然構わないのだが、開発者の意向を殊更に無視して自分の要求を押し通そうとする利用者が理不尽であることを言いたかった。

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2010年5月16日 (日)

ソフトウェアの開発者と利用者の話

ソフトウェアのバージョンアップで仕様を変更したらこれまで使っていた機能が使えなくなったと多くの利用者が文句をいった話について。

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2009年11月24日 (火)

無題

空気を読むことは雰囲気に流されることとどう違うのだろう。

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2008年6月28日 (土)

弱肉強食ということですね、わかりません

Web上に文章を公開して変に傷つくくらいだったら、公開しない方が幸せだと思います。

それは苛められっ子は学校に言っても苛められるだけだから登校せず家に引き篭もっていた方が良いというのと同じで、被害者側が苦痛を受けることは確かになくなるけれども、ウェブに文章を公開したいという願望は叶えられないままだ。

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意見と人格

批判は他人の意見を否定するものだが、罵倒は他人の人格を否定するものである。

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批判はあっても良いが、なぜ罵倒が許されるのか

罵倒・罵詈・雑言・誹謗・中傷がこれだけはびこっていれば絶望するのも無理はない。

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2006年10月24日 (火)

Re: 場の空気が読めない 「モヒカン族」 その 2

その 1 について。「はてなブックマーク - 煩悩ブックマーク / 2006年10月24日」より:

冒頭の記事だけで判断しようとするのがそもそも適切ではないのでは

「アンチモヒカン族」が全てそうだと思っているわけではないし、そのつもりで一応冒頭に挙げた記事を読む限りと書いたのだが、最終的に「だからアンチモヒカン族はどいつもこいつも……」というような書き方になってしまったのは確かにまずかったな。

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